素材生産の流れ
/ Wood Production Process
立木の取得から原木の出荷まで、一貫して
県有林・市有林・民間の山林など、様々な立木を入札や契約で取得。
伐採から集材・玉切り・出荷までをすべて自社で一貫して行っています。
一本一本ノギスで測定して木の状態を把握したうえで見積もりを行い、
丁寧かつ安全に、山と向き合いながら地域に根ざした林業を実践しています。
01.立木取得
02.伐採作業
03.原木出荷
重機と技術のこだわり
/ Our Commitment
「効率」と「安全」を両立する現場力
最大200m規模の簡易架線(スイングヤーダ)
枝払い・測尺玉切りを連続して行える高性能林業機械(プロセッサ)を活用することで、コストを抑えつつ効率的で安全な作業を実現。
現場では、若手を中心としたチームが協力しながら作業を進めています。
重機集材(フォワーダ)
伐採した原木をトラックが積荷する土場まで運材する工法です。
運転操作も容易で未経験の方でも安全に木材を運材できます。
簡易架線集材(スイングヤーダ)
重機集材による作業が困難な場所(傾斜がある場所)で
ワイヤーロープを用いて木寄せする工法です。
力仕事をサポートしてくれるので、作業効率を高めてくれます。
若手中心のチーム体制
20〜30代を中心とした若手メンバーが多く、
活気のあるチームです。
年齢が近いので相談もしやすく、新人でもすぐに馴染める
雰囲気があります。
森の再生と地域貢献
/Restoration & Contribution
地域に根ざして、未来の森へつなぐ
原木は自社トラックで市場へ出荷。
枝葉の処理など再造林に向けた取り組みも行い、
地域にとって必要とされる林業を目指しています。
活動の中心は延岡市・日向市・3北(北浦・北川・北方)。
地元との信頼関係を大切にし、地域の山を守る仕事を続けています。
再造林への配慮
未来へつなぐ森のために、私たちは伐採後も再造林を見据えた作業を徹底しています。
枝葉を丁寧に集約し、川への水害を防ぐとともに、植林作業の負担を軽減。これにより、再造林コストの削減にも貢献しています。
自然と人が共生する、持続可能な森づくり。それが私たちの使命です。
地域密着
私たちは、この地域の森と深く向き合い、一本一本の木を大切に伐採しています。
伐採後も、切りっぱなしにすることなく、現場を丁寧に整地。これは、地域の皆様の安全と、未来の森への配慮の証です。
常に地域と共に歩み、先を見据えた行動で安全を徹底することで、皆様からの揺るぎない信頼を築き上げています。
自社出荷
伐採から原木出荷まで一貫して自社で管理しています。
品質を保ちながら、安定した供給を実現しています。